ガサツな奥様。の日記(・∀・)

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<<   作成日時 : 2006/09/01 10:42   >>

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18日夕方、前日飲んだ下剤が効きはじめる。痛い・・・。
21時。まだ痛い・・・。腹の中はすっきりしたはずなのに。
おかしいと思うものの、放置。
22時半。「まさかね」とは思いつつ(またしても前駆陣痛かもしれないし時間を計り始める。
22:43、48、56、23:00、06、12、19、34、39、45、51,、55、0:01、05、19、27、32、37、42、47、54、59、01:05、1:11、16・・・・(このあたりで、ようやく、変かも?と思い、ユナイテッド23を見に行ってたオカンにメールを入れる)
う〜ん。今みれば、かなり正確に5分間隔である。
下痢の痛みがこんなに正確に来るわけはないが、初産だし、しょっぱなから5分間隔なんてありえないだろうという思い込みにより、「10分間隔になったら病院に連絡」という決まりも守らずに、つまり4時間くらい放置していたわけで、いま考えると恐ろしい・・・。初産じゃなかったら自宅出産になってしまったかも???

オカンとオトンが帰ってきて、旦那も来たので、とりあえず病院に電話するものの、陣痛かどうかの自信が全く持てないので
「下痢痛かもしれないんですけど。」
と5回くらい言った気がする。前回大騒ぎして恥ずかしかったので。
で、病院から「とりあえず来て下さい」と言われたので病院に向かう。
このあたりから、痛みの波が来ると、もう動けないししゃべれないくらい痛かったけど、本当の地獄はこれからだった。
 夜中なので救急の受付を通り、産婦人科へ。
内診をすると
「子宮口は柔らかくなっているけど、全然開いていない」
と言われる。そのまま陣痛室へ連れて行かれ、次回の検診で行う予定だったNSTという機材を腹にぐるぐる巻きにされた。このまま40分仰向けのまま痛みを耐えなければいけないということで大変苦しく不愉快であった。が、まだまだ喋る余裕も動く余裕もあった。
この機械、胎児の心拍やら母親の子宮の収縮具合を測定するものらしい。
40分後、助産婦さんが来て「結果を見ると、お産が始まってますのでこのまま入院です」とのこと。
「下痢痛じゃなかったんだ!恥かかずに済んだ・・・!」と、すごく思った。そして、下痢痛と陣痛の痛みの違いも分からなくなるほどの自分を情けなく思う・・・。

その後からのことは思い出すだけでもツライ。 

陣痛が始まってから25時間後に産んだわけだけれども、、痛みと眠さで朦朧としていて、記憶があまりない。「微弱陣痛」という最悪なパターンだったため、5分間隔が10分に遠のいたりしてたうえに、胎児の心音が不安定だったために、不愉快なNSTをずっと腹に巻き続けなければならなかった。
何度内診をしても「まだ駄目」ばかりで、痛みがこらえきれず、ずっと声を出してうなっていた。その間に旦那やオカンは交代で仮眠をとったり食事をしたりしていた様子・・・。私も朝ごはんは、痛みが引いているうちに少しでも体力をつけようと無理矢理食べた。

そのあと、何時頃かは分からないけど、医師が来て、
「微弱陣痛で、いつになっても子宮が開かないし、ずっと苦しんでいるのもかわいそうなので、誘発剤を使わないか?」みたいなことを言っていた。これ以上痛いのはイヤだけど、早く楽になりたかったので「打って下さい!」と即座に答えた。そのあとに、
「胎児がストレスを感じていて、心音が不安定なので、一応 経膣分娩の方向で行くけれど、危なくなった場合、帝王切開になるので、承諾書にサインしろ」みたいなことを言っているのが 朦朧とした意識の向こうから聞こえてきた。
この時点で、かなりツラくて痛みのあまり吐いたりしていた。記憶もこのへんから、ない。でも「(帝王切開になるかもしれないなら最初から)切ってほしい切って欲しい」と、何度も訴えていたのは覚えている。でも医師も親も、「どんなに苦しくても下から産んだほうがいいから」と言って、取り合ってもらえなかった。
その後、誘発剤を点滴して、覚えてないけど分娩室に行って、そこで、めちゃくちゃ痛いのに手術用に心電図とかレントゲンとか採血とかされた。
オカンと旦那と妹がいて、腰をさすってくれて一緒に呼吸法をしてくれたりしてた。この頃、痛みと痛みの間は眠ってしまう?というか気を失う というのに近い感じになってて、痛みが来ると目が覚め、痛みが去ると気絶、というのをずっと繰り返してた。
あとから聞いたら、誘発剤もあんまり効かなかったみたい・・・。
そのうちに、や〜〜〜〜っといきみたくなってきた。頭が降りてきてくれたらしい。
やっと産める〜〜〜!!!と思ったのもつかの間。まだ子宮口6センチだから駄目、とか言われて、キレそうになる。(でも痛いので喋れず)でもこれで、帝王切開の可能性はもうナイんだな、とあきらめる。
そして、ここから恐怖の「いきみのがし」が始まった。これ以上の地獄はこの世には存在しないであろう というほどに苦しくてツラかった。今まで生きてきた間に経験した数々の痛みなんて、いきみのがしに比べれば屁である。
私の今までの一番痛い経験のひとつの「骨髄液採取」さえも・・・。ああぁ今でも思い出すと苦しくなってくるぅぅ!!
「旦那さん以外は外に出てください」と言う助産師さんの声が聞こえた。
「やっと産めるんだね?!」と思った。なのに・・・。いきみを逃すのも限界だったし「あとどれだけ我慢したらいいですか?!」と聞いてみたら「9時くらいかな」って言われて、「あと1時間も・・・・(ToT)」と思いつつキレる気力もなく、ジョンが「フ〜〜ウン  フ〜〜ウン!」とやってくれる呼吸法に、ただただ合わせるだけだった。ジョンがいなかったら、私はここまで耐えられなかった。
気絶といきみのがしと、嘔吐を繰り返し繰り返し、時計を見ると21時になっている。もう、もう本当に限界だった。体が勝手にいきんでしまうのだ。「もう産んでいいですか!!!」聞いたら、なんか、あいまいな返事で、まだみたいなことを言われた気がするが、あんまり覚えていない・・・。「いっその事殺せ〜〜〜!!!」声にならない声で叫ぶ私。
もう駄目だと思ったので、勝手にいきむことにした。だって限界だったんだもん・・・。助産婦さんが
「いきんでもいいけど、その後に深呼吸して!赤ちゃんが息できないよ!」とか言ってたので、必死で深呼吸をした。自分がどんなに苦しくても子供の事を守ろうとしたのは女の本能だろうか。
いきみが逃せず、勝手にいきんじゃっていたら、どんどん頭が下がってきて知らない間に子宮口も全開になっていた様子。内診も足のカバーも知らない間にされてて、気づけば助産婦さんも着替え終わっていて、ジョンが
「産めるみたいだよ!」と隣で励ましてくれた。
「産めるんだ!!!」と思ってからの記憶はクリアーである。
「波が来たら自分のペースでいきんでいいよ」という助産婦さんの言葉におもいっきりいきむ。「いきめるってなんて楽なことなんだ〜〜〜!!」と思いながら、2回いきみ、休憩して波が来たら、またいきむ。というのを繰り返した。
「上手だよ!」という医師や助産婦さんの賞賛の声を浴びて得意になった私は、波が来てないのに、いきむという暴挙に出てしまった。
「頭がでてきたよ!」という助産婦さんの声にジョンが反応。
下を覗きに行くジョン・・・。
「普通はあまり下側を見る旦那さんはいないですよ」なんて言われている。
よっぽど息子の髪の量が気になっていたと見える。なんだか哀しい。
頭半分の状態のまま、陣痛の波が遠のいてしまい、いきめなくなってしまった。
頭が出かかったまま止まってしまったので、めちゃくちゃ痛い・・・。
「痛い!!!!」と叫んだら「今が一番痛いけど我慢してね」と言われた。
頭が通るってことは、もしかして切開すんの?!!
気づけば後ろに医師もスタンバっている。ヤバイ。怖い。切りたくない。
痛くて切られてるのなんて分からないよ〜〜!と出産経験のある方は声をそろえて言うが、私はこの時点では かなり冷静で、そして痛みの中でもアソコを切開する痛みにビビッていた。なので
「切るんですか!?切りたくないです!!」
とすぐさま助産婦さんに訴えた。助産婦さんはアソコの皮膚を指で広げてくれながら
「なるべく切らないように皮膚を伸ばしてるからね」って・・・でもその作業も痛いよ〜〜。
“頭途中出”の状態に、痛み限界になった私は無理矢理いきんでみた。そしてさらに何度も何度も踏ん張った!!
そしたら急に
「いきむのやめて!」
と言われ
「はっはっはっはっはっ、って短く呼吸して!」と言われる。
そしたら、なんか、腹の中で、ぐるん!!!って何か回るような感触のあと、ビリッ!!!!って痛みが・・・・。まさに引き裂かれるというか、破られる痛み!
その直後!
「出たよ!大きいよー!」って助産婦さんの声が聞こえて、そしてすぐに「おぎゃあ!!」って泣き声が聞こえた。すぐに私の胸に、タオルにくるまれたあかんぼが乗せられた。

・・・泣いた。不覚。
なんだろう。自分の子とやっと会えたっていうのと苦しかったっていうのと、うまく言い表せないけど、とにかく泣けた。そのシーンを、ジョンがカメラに収める。見れば無感動男のジョンも泣いているではないか。
「頑張ったね!ありがとう!」頭をなでてくれたジョンに、また泣けた。

画像

※出産直後の写真。私もジョンも泣いている、そして私の二重アゴ、かなりヤバし!!後ろに霊のように写ってる先生もあやし!!





看護婦さんが「体重を量ってきますね」とあかんぼを連れて行く。
助産婦さんが「胎盤出しますね」と言って、私の腹をグイグイ押した。すると、ぬるん!って何かが出た感触。それが出た瞬間、ものすご〜〜くお腹が軽くなったというか。スッキリした感じがした。
すかさず「胎盤見せてください!」と頼む。
・・・う〜〜む。なるほど、紫色で内臓っぽい。
話に聞いていたとおり、かなりグロテスクな代物であった・・・。食べる人もいるらしいが(猫じゃあるまいし)こんな大仕事の後にはさすがにそんな好奇心も沸かない。

看護婦さんが戻ってきて「3750グラムもあったよ〜」と・・・。えーーー!!!ビックリ。2700くらいって言われてたのに??1キロも誤差があっていいものだろうか・・・?よく産めたものだ。と自分で信じられなかった。

知らない間にジョンとあかんぼは消え、チクチクチク・・・と 縫われる私がいた。
「切開してないんですよね?裂けたんですかね?」と聞いてみる。

医師「切開はしてないですけどね〜。頭は出たんだけど、肩が出るときに裂けちゃったみたいだね」
「何箇所くらい裂けたんですか?」
医師「裂けたのは一箇所なんだけど、中のほうから切れてるからねぇ」
「中・・・??」
医師「でも、あれだけ大きい赤ちゃんの頭が、裂けずに出てこれたんですから、助産婦さん相当の腕前ですよ」
「そーですよね・・・3750グラムですもんね・・・裂けますよねぇ・・・あ、痛いっす・・・麻酔追加してください・・・」

こんな会話をしながら延々40分も!!縫われ続けたのだった。
とりあえず、私の処置をしたのは若い医師。あとから、ベテラン医師がチェックに来たので、おそらく研修医なのであろう・・・。私はいつも研修医に当たるとロクなことにならないので、今回も後を引く縫合の痛みに不安になる毎日である。

その後、体を拭いてもらい、パジャマを着せてもらう。産んだあとは、まるでVIP待遇だ。

分娩室の外で、オトン、オカン、妹、おじいちゃんが待っていた。12時近かったのに、待っててくれたのだと思うと、すごく嬉しかった。
あかんぼがやってきて、私の胸に・・・。そして、助産婦さんが写真を撮ってくれた。
そのあとは、デジカメと携帯で 撮影会。(笑)

うちの子は、新生児室でビッグベビーナンバー1の称号を貰ったのだった。(うちの息子の出現により二位に落ちた子のママは帝王切開だったそうです。しかも誘発剤を打ち、苦しんだ挙句に切られるという最悪にパターン・・・)

入院中、いろんな助産婦さんや看護士さんに言われた。
「小柄なのに、普通に産んだんだよねぇ!?しかも初産だよね?すごいね〜」って・・・。
これから このことを唯一の自慢に地味に生きていこうと思うのだった・・・。


それにしても体重が4キロしか減らなかったのが どうにもこうにも腑に落ちない・・・。



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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
日記を読んでいると痛くて辛そうなのが伝わってきます。大きい赤ちゃんだったから余計、出産が大変だったんですね。これは難産って事になるんですかねぇ。うちの嫁の場合はこれから病院へ行くって電話があってから7時間後ぐらいに産まれたって電話がありました。3300グラムの女の子でした。やはり立会い出産の方が旦那は感動しますよね。
牛丼
2006/09/01 14:58
読んでいて息をしてない自分に気づきました。はぁ〜。
お疲れさま〜。
しかし、1キロも大きいなんてあるんですね。ビックリ。

ちなみに私も娘の体重分しか減らず、腑に落ちないまま半年以上が過ぎてます…胎盤や羊水はいずこへ!?
マリママ
2006/09/01 22:04
>牛丼さん
長文なのに読んでくれてありがとうございました。
う〜ん、自分では難産だったと思っているのですが、上には上がいますからね〜(丸3日かかったとか)どうなんでしょう??一応平均では初産は陣痛12〜15時間らしいです。という基準でみると、奥様は安産だったのですね!とはいえ、出産の苦しみや痛みは一緒ですからね・・・。。私は、二人目産むときは今回よりは絶対マシだと思うので、ちょっとは気が楽ですww

>マリママさん
同じく、長い文章読んでくれてありがとうございます!今 隣で寝てるわが子を見ると、どうやったらこんなデカイ物体が出て来たのだろう・・・とゾッとしますww
体重は、そんな簡単に減らないんですよね・・・。なんとかしたいとゴロゴロしながらストレッチの毎日です〜(T_T)
ひらやん
2006/09/02 19:33
いやぁ、これだけ苦労して産んでもらったお子さんは、元気に強く生きていくでしょう!
さばら
2006/09/03 08:41
>さばらさん
強く生きてくれなきゃ困ります!なんせ私、自分が厳しくしつけられて死にそうだったので、わが子はおもっきり放任主義でいく予定なのです☆子供は可愛いけど、まだまだ旦那と仲良く遊びたいのです!(どっちが子供なんだか)
ひらやん
2006/09/03 12:20
mixiからきました。
足跡ありがとうございます。
ちなみに私の娘、37週で生まれましたが
3980グラムでした。
そのうえ胎盤が1キロ超えで先生もビックリでした。
自慢にもなりませんが・・・(笑
大きく生まれた子は、やはり大きく育っていますよ〜。
pontakun
2006/09/03 21:06
>pontakunさん
コメントありがとうございます。
37週で3980グラムってスゴイですね・・・。胎盤が1キロってのも驚き!やはり上には上がいるのですね〜〜!さぞ大変なお産だったのでしょうね。
ひらやん
2006/09/05 11:26
私は、3人の子のママです。3人全員逆子でしたので、助産師さんからお腹を思いっきり回されました。もう電気がお腹を走るような痛みが走りました。助産師さんからお腹を押された時、何か違和感を感じ、赤ちゃんが出てきた時「ニュルニュル」と音がしてました。すると、お腹がスッキリしたというか、お腹が軽くなりました。旦那も私も、自然に笑顔になりました。
たかたか
2016/09/09 16:19
私は、三つ子を出産したママです。私の場合は、いっぺんに出てきたので物凄く痛かったですね。息む時は、思いっきり痛くてもお腹に力を入れて産んでましたね。時々、呼吸混乱になり助産師さんと一緒に呼吸していました。時々、お腹も押されました。
てけてけ
2017/03/12 08:21

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